覚えたことを復唱してみる。 だって、忘れっぽいんですもの。

生活残業

『生活残業』という言葉を知ったのは、今の会社に入ってからです。 今まで3社の正社員として働きましたが、前2社はどちらも年俸制で、残業代は出ない。 ボーナスも定額というものでした。楽しみが無い反面、1年の収支計画がとてもたてやすかったですし、 仕事もなるべく早く終わるように努力していました。 今の会社に入ったころは定時を越えて仕事をしたら給料が増えるなんて素敵♪と思っていましたが、 やっぱり、めんどくさいです。 私はお金大好き小市民なので、貰えるものは貰いたい!と思ってしまいます。 今の会社は普通残業(40時間)と10時以降の深夜残業(限界なし)、 週7日出勤手当て(7日間続けて出勤した日曜日の時給は特別休日出勤として、普通残業と別につく)の 3種類の残業手当があります。 これを組み合わせてがんばると10万円くらい月収が増えます。 そんなわけで、残業を積極的にやるのとやらないのとでは年収が100万円くらい違ってきます。 最初は年俸制のつもりで残業代はプレゼント!という感覚で急いで仕事をしていたんですが、 だんだんと仕事が遅い人が得をする仕組みに思えてきて、仕事があまり無い月も40時間は残業をしよう! という気持ちになり、暇なのに土曜日出勤したりしました。 最近、自分の仕事のペースが前より遅くなったような気がします。

体調も良くないです。 残業代が出る会社に入ったことをなんとなく後悔しています。 [残業しない年収] < [年俸制の年収] < [残業しまくり年収]

↑今の予想年収ですが、なんとかフリーでがんばって [一般会社員の年収] < [私の利益(売上ではない)] にするぞ!!と心に誓うのでした。