大学出た頃の嫌な記憶
最近、新卒の人に「刑期40年へようこそ」的な話聞いて、自分の新卒の頃の嫌な記憶を思い出した。
まず、学生時代にバイトしていて、4年の時は卒論に専念するために休んでいました。卒業後はその会社で働きたいと思い、夏頃にバイト先の課長さんに就職したいと相談したら、OKを貰っていました。
それから先の私の年表
- 知らないうちに課長さんが退職している(1月ごろ)
- (当時は知らなかったけど)、クーデターが起きて社員の半分くらいの人がやめたらしい。
- 3月の初旬(次の日は卒業式だった)に突然連絡が来て、「明日来れる?」と呼ばれる。
- 専務と一緒に取引先に行く。(卒業式出られず)
- 置いて行かれる。
- 1人でパソコン20台分くらいの配線する。
- 毎日、何故か事務の仕事を教えられる。
- 3末。事務の人、突然退職。
- 4月になる
- 一緒にバイトしていた博士課程在学中の人が部長に昇格
- 新部長+私+あとバイトの部署
- 専務に「課長との約束?なにそれ?俺聞いてない」と、約束を反故にされて、社員で雇ってもらえず。
- 新部長が交渉してくれて、月20万ボーナスなしのバイトスタート。
- 一年後、やっと社員になれる。(1年働いた後なのに年収300万くらいだったかな?)
- 更に一年働いて、途中、血尿出たり、徹夜させられまくったりして、もう死にそうだったので、転職活動。第二新卒扱いだったけど、すぐ決まりました。
- 辞めるというと、部長が「交渉してくる!」と専務に交渉。年収が10万円アップの打診を貰う。
- 即転職(年収450万にアップ)
今考えると私が最強に甘ちゃんだったんですが、なんかゲーム会社で働きたいとおもってたやりがい搾取だったと思う。それ以降、ゲーム会社にいいイメージが持てずにゲーム業界避け続けてます。
2社目に入ってから人間らしく暮らせました。2年間働いて、徹夜も一回くらいでした。2年後に倒産しなければずっといたかったです。
なかなかのスタートだったけど、今はいい会社に巡り会えました。新卒の人たち。頑張って!